平成26年3月末 支援学校から就労移行支援事業を利用して頂いた方の一般就労が決定しました

 

在学中から本人との関わりを持ち、学校からの実習を経て利用決定になりました。

 

控えめな性格で大人しいT君

何を言っても、首を縦か横かに振るだけで、なにもかもに自信がなかったT君

思い起こせば転機となったのは、友達との関係でした。

控えめながら、友達との関係に嫌気が差していたが、友達が居なくなることが怖く

なんとなく流されてしまっていたところ、小さなトラブルが!!!

T君の自立心の目覚めがあり、今の友達との関係は良くないと、関係を断ち切る勇気を持ちました

 

何度も 何度も 繰り返し相談しました。

どうすれば良いのか・・・ 嫌気はさしても、断ち切る勇気が出ずに 悩みつづけた結果を自分で出すことができました。

T君が自分の意思で自己決断をした大きな一歩でした

 

友達作りが苦手で、特に男性との付き合いが苦手だったT君は男性利用者さんと友達になりたくても一歩が出ない時間が過ぎました

しかし、周囲の手助けもあり。男性利用者と話をすることができました

 

就労先は工場勤務です。

8:00~17:00 1日8時間 週休2日

 

T君の就労移行支援を振り返り、どこに一番支援が必要だったのかを考えると

『自己決定』だった気がします。

 

『自己決定』が出来てからのT君は、自分の意見を色々言えるようになりました

こんな仕事してみたい  こんなところを見てみたい

時々 私たちを驚かせる(@_@)ようなことも言いましたが 『自分で決める 自分の意思を伝える』

これが彼の一番の成長したところだと思います。

 

2年間利用して頂き、一緒に悩み 一緒に答を探し、本人が決めるの繰り返しの中で、T君はT君の道をしっかり歩き出してくださいました。

最後に、スタッフと握手を交わした際に、若い女性スタッフとの握手を恥ずかしそうに手を出し、それ以外の人とは笑顔で握手を交わしていろどりを後にしました。

 

利用者さんが、就労すると嬉しい反面、寂しくもなりますが、自分の道をしっかり歩き出したT君に

これからもいろどりからエールを送ります\(^o^)/

 

 

いろどりから旅立っていただき、本当に 本当にありがとうございます

出会えたことに心から感謝します